PR

双子育児|大変さのピークは何歳?ママの辛い気持ちを落ち着かせる5つの方法

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

スポンサーリンク

双子育児が辛すぎて「いつになったら楽になるの…?」と考えていませんか?

これを読んでいるママは、きっと双子が生まれたばかりか2歳くらいまでの人が多いんじゃないでしょうか。

そう、まさにその頃が双子育児のピークです!

毎日「もう限界!」「いつまでこれが続くの?」となっていることと思います。

しかし逆にいえばその時期を過ぎれば、大変ながらも少しずつ落ち着いてきます

私も上の子+双子の娘たち三人のお世話をする中で

「もう!いい加減にして!!」

と、本当に頭がおかしくなりそうでした。

今は中学生になった娘たちですが、振り返ってみると大変さのピークは新生児期~2歳頃だったなと感じています。

この記事ではピークの頃はどんなことが大変だったのか、双子育児が辛いと感じる時に気持ちを落ち着かせる方法などについてご紹介していきます。

この記事でわかること
  • 双子育児のピークの時期
  • 双子育児が楽になるのはいつ頃か
  • 少しでも気持ちを落ち着かせる方法
スポンサーリンク

新生児期~1歳頃に大変だったこと

初めての子が双子だと、睡眠不足の中お世話も慣れなくて精神的にも身体的にもとても辛く感じることと思います。

双子が産まれてすぐはバタバタして気を張っていても、少しお世話に慣れた頃に毎日の忙しさと積み重なった睡眠不足に

双子育児過酷すぎる!

となることが多いでしょう。

基本的なお世話に慣れても次は離乳食が始まったり、ハイハイで移動し始めたりとあっという間に成長するので、それに対応していかなくてはならないのも大変さを増す要因だと思います。

私の場合は二人目が双子だったため、赤ちゃんが二人とはいえ経験がある分お世話自体はそれほど大変と感じることはありませんでした。

ただやはり、授乳やお世話で時間をとられて睡眠不足になったり、家事が進まなかったりすることは変わりません。

双子が生後半年で転勤になってからは完全なワンオペ状態でした。

しかし娘たちは上の子に比べたら手がかからなかったので、精神的なことよりとにかくやるべきことが多いというのが大変でした。

私は、上の子の時と比べて「赤ちゃんの性格によって大変さが違うなぁ」というのを実感しました。

上の子は、

  • 抱っこしないと寝ない
  • 起きている時のぐずりが多い
  • ベビーカーを嫌がる
  • 人見知りをする

という子だったので、娘たちが電動ラックで揺らすだけで寝れば

「赤ちゃんって抱っこしなくても寝るんだ!」

とか、起きてても泣かずにご機嫌だったりすると

「起きてても機嫌よくいてくれるなんて!」

と感動したくらいです。

私の場合は「二人のお世話を一度にしなくてはいけないのは大変だけど、楽なところもある!」という気持ちで乗り切りましたが、双子が初めての子供だったら全く余裕もなかっただろうなと思います。

可愛いけれど一番大変な1歳半~2歳頃

この時期、道ですれ違うおばあちゃんにはよく「今が一番かわいい時だねぇ」なんて言われていました。

私自身、娘たちも少しずつお話が出来るようになったり、ちょっとしたしぐさや言い間違えなんかも全部「可愛い~♡」となっていました。

…が、この頃が最も大変な時期でもありました。

以下は実際私が経験したことなのですが、とにかく目が離せないことばかりで大変でした。

  • 言っても聞かない
  • ご飯をこぼす(食事中遊ぶ)
  • 双子同士で喧嘩する
  • 部屋が片付かない(散らかす)
  • いたずらが増える(危険なことをする)
  • お出かけが出来ない

双子じゃなくても子供ならどの子もやるようなことなんですが、それが双子となるとすべて負担も倍、それ以上にもなります。

子供達に対して一日のうちに何度も「可愛いと思ってはイライラする」の繰り返しで、感情の波におかしくなりそうでした。

当然、一人で双子を連れてお出かけなんてことも「よほどの用事がない限り避けたい」と思っていました。

怒鳴ったことも、こっそり泣いたことも何度もあります。

この時期、荒れ放題の部屋の中で喧嘩したと思ったら二人でいたずらして…なんて状況に現実逃避をしたくなるママも多いんじゃないでしょうか…。

3歳以降はグッと楽に

3歳になり、幼稚園に入園する頃には会話もしっかりしてきます。

そしていざ入園すると本当の「一人の時間」が持てるのです。

そうなるとこちらも

「やっとここまで来た…!」

と、少し楽になったと感じることが出来ました。

日々の家事や園の準備など、やること自体はまだまだたくさんありましたが一人の時間が出来ることで精神的にはグッと楽になりました

「辛くて限界…」となった時に試してほしいこと

いくら可愛い我が子でも、毎日のお世話と家事に追われて「もう限界!」となることもありますよね。

そんな時は無理せずに、ママの辛い気持ちを落ち着かせることを優先させましょう。

ママが追いつめられるとどんどん悪循環に陥ってしまうので、そうなる前にリフレッシュしてくださいね!

写真や動画を撮ってみる

普段、双子の写真や動画を撮る時はどんな場面を撮っていますか?

散らかった部屋、自分の体に落書きをした姿、喧嘩をしているところ、ママが頑張って作った離乳食で楽しそうに遊んでいるところ…

ついつい「何してるの!」と言いたくなる場面ですが、そんな時に写真や動画を撮ってみてください。

なぜか画面越しに見ていると、まるで他人事のように思えることがあります

同じことをしていても、自分の子だとイラっとするのに他人の子なら微笑ましく思えるなんて経験をしたことがあるママもいると思います。

当然撮影後は対処しなければいけないのですが、撮影して一呼吸置くことで少し落ち着いて対応することが出来ます

しかも、そのまま残しておけば大きくなった時にすべて「良い思い出の一コマ」に変わります。

私も「もっと撮っておけば良かったなぁ」と思っているくらい、ぜひ試してほしいことの一つです。

気持ちを書き出してみる

誰かに愚痴ったりしても、すっきりはするけど解決してくれるわけではないと思います。

それに、人に話すとなるとなかなか本音で言えないところがあったりしませんか?

そんな時は紙に書いて気持ちを吐き出すのが良いです。

誰かに読ませるものではないのできれいな言葉でなくてもいいし、箇条書きのようにしても良いと思います。

もちろん愚痴を書くのも良いですが、双子の良いところ(可愛いかったエピソード)なども書いてみると「大変なことだけじゃないな」と思えることがきっとあるでしょう。

好きな音楽を流す

赤ちゃんの頃は、自分の好きな音楽を流しながら育児や家事をしてみてはどうでしょうか。

一人で双子を見ているとなかなか自分の時間がありませんが、音楽を聴くだけなら育児も家事もしながら出来ます

赤ちゃんは寝ていることが多いため、ついつい「静かにしなくては」と思いがちですが、意外と音があっても寝る時は寝てくれます。

実際私は上の子がいたのでずっと静かにすることが難しかったのですが、娘たちは関係なく寝ていました。

大音量で流す必要はないですし、それだけでもちょっとした気分転換になりますよ。

※赤ちゃんの頃と限定したのは、双子たちが大きくなると子供向けの歌を流して欲しがることがあるからです。可能であれば何歳でもママの好きな音楽を流して良いですし、片耳だけイヤホンを使うなども良いと思います。

お世話中は難しいですが、寝かしつけの時や家事をしている間などであればオーディオブックサービスを利用するのも良いのではないかと思います。

誰かに頼る

頼れる人がいるなら頼ってるよ!と思うかもしれませんが、本当に辛い時はお金を払ってでも誰かに頼りましょう

たった一日や数時間じゃ変わらない気がしますが、少しでも誰かに預かってもらったりするだけでも意外と気分が落ち着くものです。

私は転勤中に『一人で何とかしないと』『周りに迷惑をかけてはいけない』などと思いながら過ごしていました。

そんな中、上の子だけをママ友宅で預かってくれたり、急遽上の子を病院に連れて行かなければいけなかった時にお隣さんが娘たちを見ていてくれたことがあります。

いつも三人なのが二人or一人になるだけでも、気持ち的にすごく余裕が出来ました。

ずっと一人で頑張っていると気を抜くタイミングを見失いがちです。

気づいた時には「うつ気味」なんてことにならないように、少しずつでもガス抜きをしながら大変な時期を乗り切るのが良いです。

頻繁には難しいかもしれませんが、本当に辛い時は無理せず誰かに頼ることをおすすめします

何もしない日を作る

いつもは朝から育児に家事にと色んなことに追われていると思いますが、手抜きできるところを全部手抜きする日を作ってみてはどうでしょうか。

「家事をしたいのにお世話があって出来ない」「お世話してあげたいけど家事もしなくてはならない」と【二つのことを決まった時間内にしなくてはならない】というのが大変と感じるポイントだと思います。

しかし育児を投げ出すことは出来ないので、家事を休んで子供のお世話は楽な方法をとれば負担もグッと減ります。

例えば

  • 離乳食はベビーフードで済ませ、ママも冷凍食品で済ませる
  • 洗濯は次の日に回すか、最低限のものだけ
  • もちろん掃除も次の日に
  • 双子がお昼寝したら一緒に寝る
  • 辛いことをパパにも話し、夜ご飯も手抜きさせてもらう

など、普段は「きちんとしなくてはいけない」と思うようなことも手を抜いてみると「今日一日ゆっくりしたから明日は頑張ろう」と切り替えやすくなります。

大きくなると違った悩みも

イライラという意味での大変さはあまりありませんが「双子だから感じる大変なこと」としてご紹介します。

双子育児のピークは2歳頃までですが、大きくなるとまた違った部分で大変になります。

例えば

  • 学力や運動面の差
  • 反抗期
  • 修学旅行費や塾代など金銭的なこと

と、一人の場合より双子だから大変なことではありますが「おかしくなりそう!」となるようなことはありません。

学力の差などは大変というより「心配」ですし、反抗期も二人同時は大変かもしれませんが兄弟がいれば被ることもありますよね。

金銭的なことはまとめて二人分かかるので大変ですが、双子の親ならきっとある程度想定していることと思います。

年齢差のないことで一気に負担がくることはありますが、精神的な負担は「双子だから」ということではあまりありません。

まとめ

双子育児のピークは2歳頃までですが、3歳を過ぎると少しずつ楽に感じる部分も出てきます。

初めての育児で「大変だけどみんなやってることだから」と頑張ってしまうこともあると思います。

しかし、一般的には一人の赤ちゃんを産んで育てる人が多い中、双子となれば「みんなやってること」ではないのです

ママは毎日の育児でいっぱいいっぱいになってしまいますが、辛いと感じた時は上手く気分転換をしたり、時には誰かを頼ったりしてピークを乗り切ってください。

双子育児は大変なことも多いですが、双子を育てる親にしか味わえない経験や楽しさもあるので「こんな時期もあったな」と思えるよう小さい頃の思い出もたくさん残してくださいね。

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました