一般的に豆まきでは炒った大豆を使う家庭が多いと思いますが、小さい子には誤嚥の危険性があったり後片付けも大変です。
そこで小さな子がいるご家庭でも、安全に豆まきが出来るように豆の代わりに使えるおすすめのものをご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
豆の代わりに投げるおすすめのもの3つ
豆の代わりになるものはざっくり分けて3つあります。
一つずつご紹介していきます。
紙や新聞紙などを丸めたもの
いらない紙や新聞紙、ティッシュなどを丸めたものを代わりに投げれば、当たっても痛くないのでおすすめです。
丸めるくらいなら小さい子でも簡単に出来るので、お面やますなどと一緒に作るのも楽しいのではないでしょうか。
丸めたものの上から折り紙で包んだり、シールを貼ったりすればオリジナルの豆にもなりますね♪
小さな子でも持ちやすく、口に入ったりしないくらいの大きさにすると良いです。
落花生(殻付きの物)
北海道や東北、九州など地域によっては大豆ではなく落花生を使うところもあるそうです。
落花生も小さな子には誤嚥の危険性があるので、食べさせることは出来ませんが「お菓子を投げさせるのは…」と思う人におすすめです。
お菓子(小袋や個包装になっているもの)
個包装されていたり、小袋に入ったお菓子を豆の代わりにしているご家庭もあるようです。
衛生面を考えても、直接床に落ちたものでないというのはママとしても安心ですね。
あられ
「年齢的にまだ甘いお菓子はあまりあげたくないな…」という時はあられがオススメです。
小粒サイズのものなら子供でも食べやすいと思います。
チョコレートボール
チョコレート好きなお子さんにおすすめです。
個包装になっているものなら、投げてどこにいったかわからなくなり溶けてしまったとしても汚れることはありませんね。
マシュマロ
テンションが上がって思いっきり当たってしまっても痛くないのはマシュマロです。
うっかり踏んでしまっても割れたりしないのも良いですね。
ラムネと金平糖
思いっきり当てられたら少し痛いかもしれませんが、カラフルな金平糖とラムネが入ったものは見た目も可愛いくて女の子が喜びそうですね。
ボーロ
一歳くらいの子がいるご家庭なら、ボーロを選べば一緒に食べられるのでおすすめです。
兄弟ならボーロと別のお菓子を組み合わせて、上の子用と下の子用に分けても良いですね。
上記のものを代わりに使えば、小さい子がいても危険がなく後片付けも簡単に済みます!
子供が好きなお菓子を、小さな袋に入れたりラップで包んだりして自作しても良いかもしれません。
その場合は、投げた時に開かないようにしっかりとめておくようにしてください。
市販の物でも自作のものでも踏んだりするとお菓子がボロボロになってしまう可能性があるので、気になる場合は割れたりしないマシュマロや硬い金平糖などを選ぶのがおすすめです。
まとめ:小さな子がいる家庭では代用品をつかって豆まきするのがおすすめ
小さな子がいるご家庭では、豆の代わりになるものを使えば安全で片付けも簡単な豆まきが出来ます。
消費者庁では5歳以下の子供に硬い豆やナッツ類を食べさせないように注意喚起しています。
節分は本来は豆を投げる行事ですが、子供が食べられるようになるまでは豆にこだわらず安全を考えて代用品にするのがおすすめです。
小さい子がいるご家庭でも、家族みんなで豆まきを楽しめるように工夫してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!