中学生になると「塾代が高い…」「このまま続けて大丈夫かな」と感じることはありませんか?
子どものためとはいえ、教育費以外にも出費は多くできるだけ負担は減らしたいですよね。
そこで、塾代がきついと感じたときの対処法を結論からお伝えすると、
- 今の塾を続けたい場合は、回数や科目を見直す
- そもそも塾が本当に必要か考えてみる
- 費用を抑えたい場合はオンライン学習を検討する
といった方法があります。
この記事では、塾代を無理なく抑える方法や「塾は本当に必要なのか?」という点について、実体験も交えながら解説していきます。
【こんな人におすすめ】
塾代を安くする方法4つ

塾代を少しでも安くしたいと思ったとき、実は見直せるポイントはいくつかあります。
無理に我慢するのではなく、工夫次第で負担を減らすことも可能です。
具体的には次の4つの方法があります。
- 週に通う回数や科目を減らす
- 夏期・冬期講習など通常授業以外は受けない
- 塾代が安いところへ変える
- オンライン学習にする
それぞれ詳しく解説していきます。
週に通う回数や科目を減らす

塾代を見直すうえで、まず検討しやすいのが通う回数や科目です。
すべての科目を受講している場合は、本当に必要なものに絞るだけでも負担は大きく変わりますし、週の回数を減らすことでも無理なく続けやすくなります。
多くの塾では回数や科目数によって料金が決まるため、少し見直すだけでも節約につながるでしょう。
回数は減らしたくない場合は苦手な科目に絞るなど、お子さんの理解度や必要性に合わせて調整するのもおすすめです。
夏期・冬期講習など通常の授業以外は受けない

毎月の塾代はなんとかなっても、夏期・冬期講習(場合によっては春期講習)などの費用が負担に感じる方も多いのではないでしょうか。
こうした講習費がきつい場合は、思い切って通常授業のみにすることで塾代を抑えることができます。
塾からは「講習は受けたほうがいい」と勧められることも多いですが、子どものやる気や家庭での学習状況によっては、必ずしも受けなければいけないものではありません。
無理にすべて受講するのではなく、必要かどうかを見極めて選ぶことが大切です。
塾代が安いところへ移る

そもそも、通っている塾の料金設定が高いケースもあります。
一般的に大手の塾は費用が高くなりやすく、個人塾のほうが比較的リーズナブルな場合も多いです。
もし今の塾に強いこだわりがないのであれば、思い切って別の塾を検討してみるのもひとつの方法です。
塾を変えることで無理なく続けられる料金に抑えられる可能性もあります。
オンライン学習にする

学校以外での勉強の場がなくなるのは不安だけど「塾に通わせるのはきつい…」という場合は、オンライン学習を取り入れるという方法もあります。
通塾と違って、入会金や管理費がかからないケースが多く全体的に費用を抑えやすいのが特徴です。
もちろん子どものやる気は必要になりますが、うまく活用できれば無理なく学習を続けることもできます。
例えば「神授業」とも言われているスタディサプリの映像授業は、月額2,178円で見放題と一般的な塾に比べてかなりリーズナブルです。
さらに、14日間の無料体験もあるので気になる場合は一度試してみるのも良いでしょう。
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塾代を安くすることによるデメリット
塾代を抑える方法はいくつかありますが、その一方でデメリットがあるのも事実です。
費用を優先するあまり学習量が減ってしまったり、子どもの理解が追いつかなくなる可能性もあります。
そのため、ただ安くするだけではなくお子さんにとって無理のない学習環境を保てるかどうかも大切なポイントです。
ここでは、塾代を見直す際に知っておきたいデメリットについてご紹介します。
成績が下がる可能性がある

今通っている塾がお子さんに合っている場合、通う回数を減らしたり塾を変えたりすることで成績が下がってしまう可能性があります。
特に、自宅での自主学習が苦手な子は学習時間が減ることでモチベーションを維持しにくくなることもあるでしょう。
また、塾を変えた場合は先生との相性や教え方が合わず、理解が進みにくくなるケースも考えられます。
このように、塾代を抑えることで学習環境が変わり、結果として成績に影響が出る可能性がある点には注意が必要です。
他の塾に移る場合は入会金などがかかることも

安くて良さそうな塾を見つけても、入会時に入会金や教材費などの初期費用が必要になる場合があります。
毎月の支払いではないものの、教材費は高額になることもあるため注意が必要です。
また、実際に通ってみて「合わない」と感じた場合、その分の費用が無駄になってしまう可能性もあります。
塾を変更する際は、月謝だけでなく初期費用も含めて検討することが大切です。
子供の気持ち・意見を聞いてみる

子どもの気持ちや意見を聞いてみることも大切です。
塾代の負担を理由にいきなり見直すのではなく、まずは「先生の教え方はどう?」「塾の雰囲気は合っている?」など、お子さん自身の感じ方をさりげなく聞いてみましょう。
実際の様子を知ることで、その塾が合っているのかどうかの判断もしやすくなります。
また、お子さんの状況によってはそもそも塾が必要ないケースもあるかもしれません。
やる気があるかどうか

お子さんにやる気があるかどうかも大切なポイントです。
「どうしても塾に通いたい」という気持ちがあるのか、それとも親に言われて仕方なく通っているのか、一度様子を見てみましょう。
周りが通っているからなんとなく続けているだけ、というケースも少なくありません。
もしやる気が感じられない場合は、無理に通わせ続けるのではなく本当に必要なのかを見直してみることも大切です。
「塾を辞めたら成績が下がるのでは…」と不安に思うかもしれませんが、やる気がないまま通っている場合は大きな変化がないこともあります。
また、一度辞めたとしてもやる気が出てきたタイミングで再び通い始めるという選択もできます。
他の塾などに変えられないか

今の塾でなければいけないのかを、お子さんに確認してみるのも大切です。
「先生の教え方がわかりやすい」「友達がいるから頑張れる」など、お子さんなりの理由がある場合もあります。
一方で、特にこだわりがなくなんとなく通っているだけというケースも少なくありません。
もし強い理由がないのであれば、他の塾や別の学習方法も含めて検討してみるのもひとつの方法です。
親から見て結果や塾の対応はどうか

子どもの気持ちを尊重することも大切ですが、親から見て今の塾が本当に合っているのかを判断することも重要です。
実際に通わせている中で「成績に変化があるか」「サポート体制はどうか」などを冷静に見ていきましょう。
以下のポイントを参考に、一度チェックしてみてください。
- 子どもの成績に成果が見られるか
- 子どもと先生の相性は良いか
- 塾と親とのコミュニケーションは取れているか
- 子どもや学校に合わせた対応をしてくれるか
子供の成績に結果が見られるか

「塾に通い始めてから内申点が上がった」「苦手な科目を克服できた」など、何らかの変化が見られる場合はその塾がお子さんに合っている可能性が高いと言えるでしょう。
一方で「成績が上がっているわけでも下がっているわけでもない」といったように、大きな変化が感じられないまま通い続けているケースもあります。
塾に通う以上は少なからず費用がかかるため、成果につながっているかどうかを一度見直してみることも大切です。
子供と先生の相性は良い?

たとえ成果が出ていたとしても、子どもが先生の教え方や性格に合わないと感じている場合は注意が必要です。
相性の良い先生に出会えれば、今よりも理解が深まり成績アップにつながる可能性もあります。
ただし、相性は実際に教わってみないとわからない部分もあるため、無料体験を利用したり通っている人の話を聞いてみるのもおすすめです。
塾と親の間でコミュニケーションはとれているか

「塾に通っているから大丈夫」と、すべてを任せきりになっていないかも確認しておきたいポイントです。
子どもの様子や指導方法について気になることがあったときに相談しやすいか、テスト対策や受験前にしっかりと説明や面談の機会があるかなど、塾とのやり取りのしやすさはとても重要です。
一方で、質問しても十分な回答が得られなかったり、面談の機会が少ない場合は少し不安が残るかもしれません。
塾と親がしっかり連携できていると、お子さんに合った指導をしてもらいやすくなるためより安心して任せられる環境につながります。
学校によって指導方法を変えてくれるか

近隣の学校に通う子が多い塾の場合、それぞれの学校に合わせた指導をしてくれているかも確認しておきたいポイントです。
同じ地域でも、内申点の付け方や授業の進み方は学校ごとに違うことがあります。
そのため、通っている学校の特徴を理解したうえで対策してくれる塾であれば、より効率よく成績アップを目指すことができます。
特に内申点を重視したい場合は、学校ごとの方針に詳しい塾かどうかをチェックしておくと安心です。
いま通っている塾に相談してみるのもあり

「塾は合っているから辞めたくない」「できればこのまま続けたい」と感じている場合は、一度相談してみることをおすすめします。
状況によっては、回数の調整や割引など柔軟に対応してもらえる可能性もあります。
実際に我が家でも、子どもたちの学年が上がるにつれて塾代が高くなり夏期講習のタイミングで相談したことがありました。
その際は「長く通っていること」や「兄弟が多いこと」などを考慮していただき、費用を一部調整してもらうことができました。
ただし、このような対応は個人塾だからこそ可能な場合もあり、大手の塾では難しいこともあります。
とはいえ、何もせずに悩み続けるよりも一度相談してみる価値はあるでしょう。
相談する際は「通わせたい気持ちはあるが金銭的に厳しいこと」や「回数を減らす代わりに宿題を増やすなどの対応が可能か」といった具体的な希望を伝えるのがおすすめです。
もし対応が難しい場合は、これまでご紹介した方法を参考に別の選択肢も検討してみてください。
まとめ:塾代がきつい時は見直しをしてみる

塾代がきついと感じたときは、まずは無理のない範囲で見直すことが大切です。
例えば、通う回数や科目を減らしたり講習の受講を調整するだけでも費用の負担は軽くなります。
また、塾を変える・オンライン学習を取り入れるといった方法や、そもそも塾が必要かどうかを考えてみることもひとつの選択肢です。
塾代が高いからといって、必ずしも効果が高いとは限りません。
お子さんのやる気や相性、学習環境を踏まえたうえで無理なく続けられる方法を選ぶことが大切です。
「勉強はさせたいけれど費用は抑えたい」という場合はスタディサプリなどのオンライン学習を試してみるのも良いでしょう。
いずれにしても、お子さんとしっかり話し合いながら、ご家庭に合った方法を見つけてみてください。

