節分の日に恵方巻を食べる予定のとき「他に何か作る?何が合う?」とおかずに迷いますよね。
実は恵方巻に合うおかずは、あっさりしたものからガッツリ系までたくさんあります。
そのため恵方巻の具材やボリュームによって合うおかずを考えれば、子供も喜ぶ献立にすることも可能です。
「恵方巻以外はどうする?」と迷うママも、ここでご紹介するおかずを選べばきっと親子で満足できる節分メニューになりますよ。
家族で楽しい節分になるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。
子供もパパも大満足!の揚げ物
サラダ巻きや海鮮系の恵方巻の時は、がっつりしたおかずが食べたいというお子さんもいますよね。
そんな時は、下記のような揚げ物がおすすめです。
- 唐揚げ
- 天ぷら
- フライドチキン
- コロッケ
- エビフライ
- ポテト
- とんかつ
恵方巻のさっぱりした酢飯や具材とは反対の、ガッツリ系である揚げ物で一気にボリュームが出ます。
さらに揚げ物の種類をいくつか用意すれば、子供だけでなくパパも大満足な献立になりますよ。
もしも「揚げ物は作るのが面倒!」というママは、節分の時はスーパーでもお惣菜のバリエーションも増えていることが多いので、買って済ませれば楽ちんです。
恵方巻きとの相性バツグンの汁物
通常、恵方巻は冷たいので「温かいものが欲しい」というときは汁物をつけるのがおすすめです。
そのさい、下記のような汁物ならまず間違いありません。
- 味噌汁
- かきたま汁
- お吸い物
- 豚汁
一般的に「お味噌汁が好き」という子供も多いのではないでしょうか。
そのため恵方巻だけでは子供の栄養が気になるママも、豚汁なら野菜もお肉もとることが出来て安心です。
それに汁物があると、恵方巻きの海苔で口の中がパサパサした時にも良いと思います。
和風のおかずの代表!煮物もぴったり
恵方巻はお寿司なので、煮物を並べれば和風でまとまりのある食卓が完成します。
煮物といっても、あっさりしたものからこってりしたものまで色々あるので、恵方巻の具材に合わせると良いですよ。
- 肉じゃが
- 手羽元と大根の煮物
- 筑前煮
- 豚の角煮
- かぼちゃの煮つけ
- イカと大根の煮物
- ぶり大根
もし恵方巻だけではボリュームが少ないという時は、お肉が入った煮物にするのがおすすめです。
中には「煮物のお肉や魚が苦手」というお子さんもいるかもしれませんが「大根やこんにゃくは好き」ということも多いので、お子さんの好きなものを入れてあげれば喜ぶのではないでしょうか。
箸休めにサラダ系、付け合わせなど
近頃は、エビフライや焼肉が入っていたりするような変わり種の恵方巻もありますね。
このように恵方巻自体にボリュームがある場合は、さっぱりとサラダやちょっとした付け合わせを用意してみるのはいかがでしょうか。
- 大根サラダ
- ポテトサラダ
- トマトサラダ
- マカロニサラダ
- 酢の物
- 茶碗蒸し
- だし巻き卵
- きんぴらごぼう
- ほうれん草のおひたし
仮に恵方巻がメインだとしても、他に何もないのは食卓がさみしく感じることもありますよね。
そのような時には、ちょっとした付け合わせを用意するのをおすすめします。
小さな小鉢をいくつか用意すれば、食卓の彩りも良くなり楽しく食事が出来ます。
小さな子も大好きな麺類
恵方巻はそんなにたくさん食べないという場合は、以下のような麺類を一緒に出すのもおすすめです。
- そば
- うどん
- にゅうめん
なかには小食な子でも、麺類ならごはんものの恵方巻と合わせてもツルっとたくさん食べられるという子もいるのではないでしょうか。子供は麺類が好きな子も多いですよね。
もしも大人には物足りないという時は、天ぷらをのせたりしてボリュームを出すのも良いと思います。
節分に食べるものを使った献立【3選】
恵方巻に合うおかずはいろいろありますが、ちょっとした工夫で節分らしくなります。
具体的にどうするかというと、節分の時に食べるものを使ったおかずを加えるだけです。
たとえば恵方巻は「節分の時に食べると縁起が良い」とされていますが、それ以外にもよく聞くのは、
- 豆
- いわし
- けんちん汁
などがあり、他にも地域によってはこんにゃくや蕎麦などもあるようです。
ここでは恵方巻と「節分の時に食べると縁起が良い」と言われるものを使った、子供も食べられる節分らしい献立をご紹介します。
恵方巻の具材や量に合わせて考えよう!
恵方巻に合うおかずはたくさんあります。
しかし、たくさんあるがゆえに迷ってしまうこともあると思います。
そんな時は、恵方巻の具材や量などから組み合わせを考えてみることをおすすめします。
いずれにしても子供の食べる量や大人の好みなどもあるので、ここでご紹介したものを参考に決めてみてください。
そして節分といえば豆まきですが、小さなお子さんがいる家庭向けにおすすめの豆まきの方法を紹介しています。良ければこちらも読んでいただけると嬉しいです。
この記事を参考に、楽しい節分になりますように!最後まで読んでいただきありがとうございました。