スチームアイロンは、忙しい毎日を送る人にとって、服のシワを素早く綺麗に整える強い味方です。
中でも、ブルーノ スタイリングハンディスチーマーは、おしゃれなデザインと使いやすさで多くの注目を集めています。
しかし、実際のところ評判はどうなのでしょうか?
この記事では、ブルーノ スタイリングハンディスチーマーを実際に使ってみた感想と、ユーザーの口コミなどをまとめてみました。
ブルーノ スタイリングハンディスチーマーを購入するかどうか迷っている人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
ブルーノのスタイリングハンディスチーマーはデザインも機能性も◎
詳細 | |
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予熱時間 | 約25秒で使用開始可能 |
スチーム持続時間 | 「Lo」モード: 約8分、「Hi」モード: 約7分 |
サイズ | W93mm×H217mm×D110mm |
重さ | 750g |
コードの長さ | 約3m |
水タンク容量 | 最大130ml |
スチーム量 | 最大18g/分 |
付属アタッチメント | 注水カップ、ヘッドカバー、ブラシ |
素材に合わせてアタッチメントをつけかえられます
メリット
ブルーノ スタイリングハンディスチーマーのメリットは以下の点です。
- 速暖性:約30秒で使用可能という速暖性は、急いでいる朝にもピッタリ。
- 持ち運びやすさ:軽量でコンパクトなので、出張や旅行にも最適。
- 機能性:脱臭・除菌効果でにおいケアも出来る。
- 手軽さ:ハンガーにかけたまま使用できるため、アイロン台が不要
- デザイン:シンプルでモダンなデザインは、どんな部屋にも馴染みます。
ハンディ―スチーマーという、手軽さが重要な商品としては「速暖性・コンパクトさ」に関しては申し分ない商品です。
デメリット
次に、ブルーノ スタイリングハンディスチーマーのデメリットをまとめました。
- スチームの出方:スチームの範囲があまり広くないので、服の面積が広いものは時間がかかる。
- 収納のしやすさ:約3mのコードをまとめるためのテープなどが付属されていないので、自分で購入する必要がある。
- 慣れが必要:薄手のものならハンガーにかけたままでもきれいになるが、厚手のものや大きなものは慣れないうちは少し大変。
コンパクトさゆえに、スチームの範囲が広くないというデメリットはありますが、スチームの量は多くしっかりシワを伸ばしてくれます。
また、厚手のものなども、専用ミトンなどを使うことでシワを伸ばしやすくなります。
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ブルーノ スタイリングハンディスチーマーを実際につかってみた様子と感想
まず結論からいうと、私がブルーノ スタイリングハンディスチーマーを使ってみた感想は「めちゃくちゃ楽!」です。
あまりにもお手軽ににアイロンがけが出来て「もっと早く買えばよかった!」と後悔したくらいです。
さらに、スタイリッシュでおしゃれなデザインなので気分もあがります♪
実際に使ってみた様子
実際に、パンツのシワにスチームを当てた様子です。
画質がいまいちなのでわかりづらいかもしれませんが、少し当てただけでシワが伸びています。
ちなみに、スチームを当てる前は全体的にこんな感じで、横の縫い目より右側全体に当てたあとがこちらです。
シワッシワだった部分も、だいぶきれいになっていますよね!
使ってみてよかったところ
実際に使ってみてよかったと思ったのは以下の点です
- 立ち上がり時間が速い
- 仕上がりがきれい
- 操作が簡単
- 自立するので、どこにでもちょい置きできる
我が家でこれまで使っていた一般的なアイロンは、立ち上がりまで1分ほどかかっていました。
そのため、ブルーノ スタイリングハンディスチーマーの立ち上がりの速さにはビックリでした。
そして、上で紹介した通り、肝心の仕上がりもバッチリです!
使うときは、タンクに水をいれて、電源ボタンを押して温まったらスチームボタンを押すだけ。
また、途中で止めたい時には、ボタン一つでスチームが止まり、そのまま自立させられるのも嬉しいポイントでした。
もう一歩!と感じたところ・気になる点
総合的には、とても高評価だと感じていますが、少しだけ気になる点などをまとめました
- 素材によってはシワが伸びづらい
- ハンカチなどには向かない
- ハンガーを壁掛けの状態で使うと、壁紙が湿ってしまう
- 端の方はアイロンミトンなどが必要
色々な素材に使用してみましたが、やはり厚手のものやシワになりやすい素材のものは、何度か往復したりアイロンミトンなどを使用しないとシワが伸びづらかったです。
また、ハンカチなど、平らなところでプレスするようなものもハンディスチーマーには向かないと感じました。
ちなみに、我が家ではちょうど良い空間がなく、ハンガーを壁にかけて使用したら壁紙が湿ってしまったので、かける場所を考える必要があるなと感じました。
他には、パンツの裾やTシャツの袖部分などは、アイロンミトンがないとかけづらかったり、蒸気で火傷をしてしまう可能性があります。
ですので、しっかりシワを伸ばしたいという人はアイロンミトンは必須だと思います。
ブルーノ スタイリングハンディスチーマーがおすすめなのはこんな人
ブルーノ スタイリングハンディスチーマーを実際に使ってみて、おすすめしたい人の特徴をまとめました
形状記憶素材の服が多い
形状記憶素材の服って、「まあ着れなくはないけど、やっぱりアイロンかけたほうがきれいだな」って思うことはありませんか?
実は、うちの子どもの制服は形状記憶なのですが、洗濯をするとどうしても多少シワが残ってしまいます。
そこで、ブルーノ スタイリングハンディスチーマーを使ってみたところ、なんとほぼスチームの蒸気を当てるくらいでめちゃくちゃきれいになったんです!
制服を何枚も購入して、アイロンをかけたきれいなものをストックしておくのは現実的ではないし、サッと気軽にアイロンをかけられるというのは、私にとっては大きなメリットでした。
ですので、形状記憶素材のものにしょっちゅうアイロンをかけているという人にはぜひおすすめしたいです。
制服はほぼ毎日着るものだから、サッときれいに出来るのは本当に便利!
仕事でスーツやジャケットを着る
私は、スーツを着る機会はあまりありませんが、職場ではオフィスカジュアル的な服装が多いです。
ですので、テーパードパンツを履いたり、軽めのジャケットを羽織ることがあります。
しかし、長時間座ったりしていると、膝の裏や腰のあたりにシワがついてしまい、帰宅後にそれが気になっていました。
そこで、ブルーノ スタイリングハンディスチーマーを使ってみたら、簡単にシワを伸ばすことができたんです。
しかも、プレスするアイロンと違って、アイロンを当てづらい肩の部分やタックの部分もブルーノ スタイリングハンディスチーマーなら簡単に当てることが出来ます。
また、ブラウスのギャザー部分なんかも、簡単にシワが伸ばせました。
ですので、スーツやジャケットなど、しょっちゅう洗えないけどシワが気になるという服が多い人におすすめです。
脱臭・除菌効果があるのもおすすめポイント!
濃い色の服が多い
濃い色の服にアイロンをかけていて、白っぽい跡が残ったことはありませんか?
「アタリ」というらしいのですが、濃い色の服の場合、あて布などをしないと、段差などがある首元やわきの縫い合わせ部分などに白っぽい跡が残りやすいようです。
この「アタリ」が気になるけれど、シワは伸ばしたい・・・という時に、ブルーノ スタイリングハンディスチーマーがおすすめです。
アタリは、でこぼこしているところにアイロンを押し当てることで編地がつぶれて光って見えるのが原因らしいので、ハンガーにかけたまま当てられるブルーノ スタイリングハンディスチーマーなら、押し付ける必要がないからです。
実際に、いつもアタリを気にしながらアイロンをかけていた黒いパンツを、ブルーノ スタイリングハンディスチーマーを使ってシワを伸ばしてみたところ、まったくアタリは出ずきれいにすることができました。
ですので、濃い色の服が多くて、一般的なアイロンだとアタリが気になるという人におすすめです。
あて布って面倒だなって思っていたので、ずいぶん楽ちんになりました
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ブルーノ スタイリングハンディスチーマーが合わない人
次に、ブルーノ スタイリングハンディスチーマーだといまいちかも・・・という人の特徴をまとめました
厚手のものに使いたい
ブルーノ スタイリングハンディスチーマーは、厚手のものについてしまったシワは伸ばしづらいです。
もちろん、まったくきれいにならないというわけではありませんが、時間がかかってしまったり、多少シワが残ってしまいます。
ですので、厚手のものについたシワを伸ばしたいという人には、期待外れという結果になってしまうかもしれません。
きっちりプレスしたい
センタープレスのパンツや、カッターシャツの袖部分など、あえて線をつけたいという場合にはブルーノ スタイリングハンディスチーマーは不向きです。
というのも、ブルーノ スタイリングハンディスチーマーはハンガーにかけたまま使う前提なので、プレスすることは難しいからです。
ですので、きっちりプレスして使用できるものが良いという人には一般的なアイロンをおすすめします。
温度調節をしたい
ブルーノ スタイリングハンディスチーマーには、温度調節機能はありません。
スチームの量は変えられますが、温度が変わるわけではないので注意です。
もし「素材によって温度を変えたい」など、温度調節をしたい場合は調節可能なスチームアイロンをおすすめします。
同じブルーノから、2wayのハンディスチーマーが販売されています。
そちらはプレスや温度調節が可能なので、気になる人はチェックしてみてください。
ブルーノ スタイリングハンディスチーマーを選んだ理由
私がブルーノ スタイリングハンディスチーマーを選んだのには、いくつか理由があります。
よかったら、あなたがスチームアイロンを購入するときの参考にしてみてくださいね。
購入する際の条件
まず、私はスチームアイロンを購入する際に、いくつか選ぶ条件を決めていました。
私の決めていた条件は以下の通りです。
- 見た目がおしゃれ
- きちんとシワがのびる
- 機能性が優れている
- 一万円以下で購入できる
なぜこれが条件だったかというと、
- サッと気軽に使いたいから、出しっぱなしでも気にならないおしゃれなものが良い!
- アイロンなのでシワが伸びるのは絶対条件だけど、お手入れに手間がかかるものや使いづらいものは嫌・・・
- なるべく費用は抑えたいけれど、安すぎるものは不安
というのが理由です。
実際、スチームアイロンは他にもいろいろなメーカーからたくさん販売されていています。
しかし、見た目がイマイチだったり(カラーが好みじゃないとか)、値段が高くなってしまったりでどれにしようか本当に迷いました。
そんな中、ブルーノ スタイリングハンディスチーマーは私の条件にほぼ当てはまったのです。
ただ、シワがきちんとのばせるかどうかは実際に使ってみないとわからないので、レビューを参考にして購入を決めました。
実は購入前はハンディスチーマーを信用していなかった
実は、私は「ハンディスチーマーって、普通のアイロンみたいにはきれいにならないんじゃないの?」と思っていました。
なぜなら、以前に母が別のハンディスチーマーを購入したのですが「全然きれいにならないからあげる」といって譲ってくれたものが、本当にきれいにならなかったからです。
母から譲られたものは、一般的なアイロンと同じような形でおしゃれでもなく安いものでした。
が、「かといって、有名メーカーや高いものでも、使い物にならなかったら意味がないし・・・」と、かなり疑っていました。
そんな私が、思い切ってハンディスチーマーを購入しようと思ったのは、毎日のように「このシワをどうにかしたい!」と思うことが増えたからです。
特に気になっていたのは以下のようなシワ。
- スラックスやパンツの膝裏
- ジャケットなどの肘部分
- 子どもの制服
- 長時間座ったときに背中側につくシワ
あなたも、このようなシワが気になったことはありませんか?
結局、私は仕方なく週末にまとめてアイロンをかけていましたが、枚数が多くなるとそれも結構大変で面倒くさくなっていました。
ですので、仕上がりがきれいで気軽に使えるハンディスチーマーがあったらなぁと、長いこと購入を迷っていました。
結果的には大満足!
購入を悩んでいた私ですが、結果的にはブルーノ スタイリングハンディスチーマーにとても満足しています。
というのも、一番面倒に感じていた、子どもの制服のアイロンがけがグッと楽になったからです。
他にも、自分の仕事着や、臭いの気になるものなど幅広く使えるという点も大きなポイントです。
私と同じようなことで悩んでいる人には、ぜひおすすめしたい商品だと思いました。
口コミ
ブルーノ スタイリングハンディスチーマーは人気の商品ですが、Xで実際に使用した人たちの口コミをまとめてみました。
購入の際には、ぜひ参考にしてみてください。
良い口コミ
Xでは、
- アイロン台を出さなくて済みそう
- コンパクトだけどシワを伸ばしてくれる
など、買ってよかったという口コミが見られました。
悪い口コミ
Xでは、悪い口コミというよりも、初期不良などの口コミが見られました。
まとめ:ブルーノ スタイリングハンディスチーマーはおしゃれで使い心地もバツグン!
ブルーノ スタイリングハンディスチーマーは、その速暖性と使いやすさ、デザイン性の高さで、多くのユーザーから好評を得ていることがわかりました。
特に、忙しい毎日のなかでサッとシワを伸ばしたい方や、デザインを重視する方におすすめです。
すでにアイロン・アイロン台を使っているという人も、一度このブルーノ スタイリングハンディスチーマーを使ったら、アイロン台を出す回数が減るはずです。
一万円以下で購入できるスチームアイロンのなかでは、かなり高コスパで間違いなしですので、購入を迷っている人がいたら、ぜひおすすめしたいアイテムです。
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